距骨という骨

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最近この骨を強く意識する。

距とは距離の距、
へだたる
へだてる
去る
食い違う
などの意味があるらしい。

この骨がねじれていたり、手前にあったりするだけで
その方の身体の重心がかわる。あとは体重によって
足首にかかる負担もかわってきて、同時に、距骨の
負担もかわる。
歪むと足の裏の硬さも変わってくる。

なんで大事かと考えたときに、この距の意味からも
わかるように、間が離れすぎてると、
身体の重心がずれてしまったり、足首の可動域もかわる。あと、グラウディング、地に足をつけることでも
変わると思う。

食い違ってもいいし、距離がでてもいいけど、
行き過ぎると身体の負担がかわるよーって感じる骨。

他の骨がずれても、同様のことが言えるかもしれないですが、身体全体を支えている足の大事な骨と考え
ると、やっぱりチェックは大切かなと改めて感じる。