諦める＝投げやりではない？

人と話をする。
なんか違和感を感じ、あれ？私は
そう思っていないなぁと感じ、
話を進めても、その人にはその人の
世界がある。

ただ、その人それぞれの世界があるって
事がわからなく、どーしても理解して
もらいたい！って気持ちが強くなり
パーンと弾けて、もうどうでもよくなって
投げやりになり、その事をもう無理矢理
考えなくする。
私はこれを諦めるだなぁって思っていた。

ただ、これじゃ
諦めきれなく、また思い出して
思考に走ってしまった自分を責める。

私はこの人はこの考えの時は
こうなんだ。って理解する。これを
自分の中に腑に落とす事により、
初めて、諦めるって事が出来るように
なった。

今までの自分の諦めるは、
ただの投げやりな部分もあったなって
思うと、日本語は本当に奥深くって
びっくりする。

あまり神経質にはなってもと思うが
言葉を知る事で、こんなにも
自分の心の中に腑に落とせる事があると
思うと、私が私たちが知りたいことを
真っ直ぐ、向きあい知ることは
本当に自分を深めるなぁってしみじみ
思った。